top of page
「ぼく、お友だちを助けたい」
という言葉で小さな芸術家はチャリティ活動を始めました。
コロナ禍が始まり、よく遊びに行っていた近所のこども食堂が閉鎖となってしまいました。
そんな中、ニュース番組で子どもの貧困を目の当たりにします。
ご飯をお腹いっぱい食べられない子どもたちがいる。
そのことを知った秀明は母に相談します。
「ぼく、お友だちを助けたい」
こうして彼のチャリティー活動が始まりました。
絵画「星月夜におやすみなさい」
ヴィンセント・ファン・ゴッホ
『星月夜』へのオマージュ作品。
「お星さまとお月さまは、きっと『おやすみなさい』って言っていると思うんだ!」
右上の三日月がにっこり笑って、輝く星月夜を見守っている。
夢の中の夜空を描いた、7歳の秀明の絵画作品。
絵画「クローバーを見つけてね」
さちぶくろオリジナル作品。
7歳の秀明が描いたクローバーの
絨毯。
四葉であってもなくても「世界中のお友だちがみんなお腹いっぱいになりますように!」という彼の願いが込められている。
緑の美しさを描いた秀明の絵画。
絵画「きみの庭の命たち」
クロード・モネ『睡蓮』へのオマージュ作品。
「モネさんのお庭には、もっといっぱい生き物がいたんだよ、きっと」
そう言って、7歳の秀明は『睡蓮』の
中にいたであろう命たちを描いていった。
※モネのSNSアートコンテスト一次審査通過作品
絵画「きみと咲くよ」
さちぶくろオリジナル作品として7歳の秀明が描いた桜。
子どもたちが戦争に巻き込まれたり、
お腹いっぱいご飯が食べられなかったり。
そんな世界だけれども、本当はとても綺麗なものもある。
「お友達を助けなきゃ!」
そう言いながら描いた桜がさちぶくろになって、誰かの心に届けばいいな。
bottom of page